悪鬼退治(あっきたいじ)

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稲荷山(いなりやま)」で稲荷大明神いなりだいみょうじん悪鬼あっき退治を申しつけられた千箭ちのりが、目的を果たすべく鬼たちのもとへ向かいます。 稲荷大明神に「悪鬼」と呼ばれた二人の鬼は、意外にも呑気な性格らしく、ひとしきり滑稽なやり取りを繰り広げます。 やがて千箭が現れ、驚いた鬼たちは千箭に立ち向かい大立ち回り。弓で討たれるなどの緊迫した場面が続くかと思いきや、事態は思いがけない方向へ向かいます。最後に千箭が蟇弓ひきゆみの舞を舞い、場を引き締めます。
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